吹っ飛びました#
私のパソコンにはSSDが3枚刺さっていて、一つがOS用、もう一つがデータ用(ほぼゲーム)、そしてもう一枚がLinux用でした。
んでLinux用のSSDにUbuntuを入れようとして入れました。
UEFIのブートオプションから「Windows Boot Manager」が消えていました。
原因#
そもそもなんですけどね、windowsのefi領域がLinux用のSSDにあったらしいです。
Ubuntuのインストール時にそれを吹っ飛ばしたので消えた感じです。
なんやねん。
修復の手順(画像なしのため口頭)#
Gpartedでパーティション云々#
まずは他のパソコンでGpartedが使えるUSBを作成してそれを起動しましょう。
私の環境ではefi領域を新たに作れるほどの空き容量がなかったためプライマリパーティションを少し削ってefi領域を確保する作戦です。
プライマリパーティションを右クリックして「リサイズ/移動」を選択。
「後方の空き容量」を512にしてリサイズ/移動
新たにできた空き容量を右クリックして「新規」を選択
ファイルシステムをfat32にして「追加」最終的にこんな感じになればOK。
終わったら操作を適用します。
cfdiskでEFIに#
cfdiskでパーティションタイプを変更しておきます。おまじないみたいなものですけど。
sudo cfdisk /dev/xxxx
xxxxはご自身の環境に合わせてね。
一連の操作が終わったら書き込みして終了。
windowsのインストーラーを起動#
windowsのインストールUSBを起動して修復→トラブルシューティング→コマンドプロンプトを開く。
diskpart
lis disk
sel disk X
lis part
sel part X
format fs=fat32 quick
assign letter=Z
exit
とりあえずdiskpartを起動して、ディスクの一覧を確認。sel disk X
(Xはwindowsが入ったディスクの番号)でディスクを選択してlis part
でパーティション一覧を表示して sel part
で選択。
fat32でクイックフォーマットして仮としてドライブレターをつけて終了。
その後は
bootrec /scanos
でOSをスキャンします。おそらく一覧で
D:\Windows
みたいに出ると思うのでこれを確認します。
あとは
bcdboot D:\Windows /s Z: /f UEFI
を実行してブートファイルが作成されればOK。
再起動しましょう。
なおD:\Windows
は環境によって異なるので要確認
面倒だね#
はい、面倒でした。だからといってインストールするたびにNVMEを外してられませんしね。
手動パーティションでインストールすればいいのでしょうか?
もうわかりません。
あとがき#
最近「水曜どうでしょう」を見ています。
全然世代ではないんですけど、親の影響ってやつですね。
死の深夜バスとか面白すぎてw
見てない方はぜひ、ぜひ!!